◎作業療法士(OT)

作業療法士(OT)
国家資格一覧

【作業療法士とは】【occupational therapist;oT】

◎理学療法士及び作業療法士法に定められた国家資格に合格し、厚生労働大臣の免許を受けた者で、医師の指示の下に、作業療法を行うことを業とする者。

 

【作業療法とは】

◎身体上又は精神に障がいのある者に対し、主としてその応用力的作動力又は社会的適応能力の回復を図るため、手芸、工作その他の作業を行わせることをいう。

使われる作業活動には、①日常生活における個人的活動(ALD:日常生活動作)、生産的・職業的活動、③表現的・創造的活動、④レクリエーション活動、⑤認知的・教育的活動がある。これらの活動を用いて身体的機能、精神・心理機能、高次脳機能、日常生活活動能力、職業復帰能力、社会生活適応能力等の諸機能・能力の改善を図る。

◎かんたん資格説明

  • 医師の指導の元、援助を行うことができる。
  • 病気、障がい、事故などで動かなくなった日常生活の機能を高める仕事です。
  • 「こころ」と「からだ」のリハビリを行うプロです。
  • 理学療法士さんのように身体的な機能(立つ・歩く・座るなど)動作を円滑にするのとは異なり、日常生活上の仕事、趣味、遊び、学習などの動きを円滑にしていくお仕事です。

◎資格取得方法

  1. 養成学校で3年以上学ぶ必要がります。
  2. 大学(4年制)、短期大学(3年制)、専門学校(3年制、4年制)
  3. すでに理学療法士の資格を持っている人は、養成校(文部科学大指定校、厚生労働大臣指定校)で2年以上学べば受験資格が得られます。

◎必要科目

【一般問題】

・解剖学・生理学・運動学・病理学概論・臨床心理学・リハビリテーション医学・臨床医学大要(人間発達学を含む)及び理学療法。

 

【実地問題】

・運動学・臨床心理学・リハビリテーション医学・臨床医学大要(人間発達学を含む)及び理学療法。

 

※点字試験受験者に対して、実地問題に代えて科目について行う。

  1. 運動学
  2. 臨床心理学
  3. リハビリテーション医学
  4. 臨床医学大要(人間発達学を含む)及び理学療法。

◎実習

【主な実習先】

  • 病院、学校、養護特別養護老人ホーム、老人福祉保健施設、障がい者施設、小児施設等など

 

【実習期間・回数】

◎4~6回の実習があります。

  1. 見学実習(1週間程度)
  2. 評価実習(4週間程度)  
  3. 臨床実習1回目(8週間程度)
  4. 老健実習(2週間:施設体験)
  5. 臨床実習2回目(8週間程度)

  ※学校によって実習内容・期間・回数は異なります。

◎費用

  • 学校に通いながら資格を取る場合、学ぶ場所によって費用が変わってきます。大学または専門学校で資格を取る場合、1年目で約100万~200万くらい掛かります。学校に通いながら専門知識の基礎基本を学ぶのが主流であり、現場でも対応できる人材になります。

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