なるべく口から食事を!!母を胃ろうにしたくありません!!

胃瘻について

Q、

食べる事が好きだった母が最近、認知症の状態も進み、むせるようになってきました!?

 

このままでは将来、口から物が食べられなくなり、胃に穴を開けて「胃ろう」になってしまわないか心配です。

 

どうしたら良いのか教えて下さい。


胃ろうについて知ろう‼

A、

必ずしも「胃ろう」にしないといけないという事はありません。

 

なるべくなら最期まで口から美味しく食事が取れるような努力、工夫を医療、介護の力で行っていきます!!

 

そして「胃ろう」にするに当たっての、ガイドラインは実はありません。

最終的に医師と利用者様の状態、家族様との話し合いで決まっていきます!!

 

ご本人の意思、生き方などを考慮し反映させていく事が多いです。

 

胃ろうとは!?

胃ろうとは?

口から栄養摂取が困難な場合、胃壁と腹壁に穴を開けチューブを取り付けます。そこから直接、胃に栄養を注入させる方法です。

胃ろうで寿命は延びますか!?

胃ろうにすると寿命は延びますか?

「胃ろう」にすれば長生きできる、できないはご本人様の状態、寿命によってだとしか言えません。よく勘違いされる1つに「胃ろう」になれば、誤嚥性肺炎にならないと思われていますが、ご自身の唾液でもなる事があるので一概に「胃ろう」だから、肺炎にならないとは言えません。

 

 

胃ろうだと口腔ケアはしなくて良いのですか!?

胃ろうと口腔ケアについて

胃ろうの方でも「口腔ケア」は大切です!!

口の機能を使わなくなる事で、唾液の分泌量が減ってしまいます。

唾液量が減ると、口の中の細菌が増えて肺炎につながる事もあります!!

 

 

 

 

 

【胃ろうの方の口腔ケアの注意点とポイント】

 

  1. 口腔内に保湿剤を塗ります。数分放置し、口の中を汚れをふやかします。
  2. 吸引機付きのブラシで汚れをかきだします。
  3. 汚れを取り出します。
  4. 歯の間は歯間ブラシを使います。

※必ず歯医者、歯科衛生士さんとの協力、相談を受けてから行うようにして下さい。

 

◎口の機能が低下している「胃ろう」の方に対し、必ず吸引機を用意し無理のないケアを行って下さい。

また口腔内を刺激することで、免疫力も上がり脳にも刺激がいきます。口の中の清潔を保つ事が大切です。

口腔ケアする前に、口のマッサージをする事で無理なく円滑に行える事もあります。