妻の尿失禁に困っています。助けて下さい!!

A、妻は78歳で認知症になり5年になります。

体調を悪くし入院してから、自宅に戻ってから失禁をするようになりました。本人は気にする様子もなく、濡れた衣服で床に座ってテレビを見ていました。

 

入院前には、そのような事がなくトイレに定期的に連れて行けば自分で排泄することはできました!一体、何が原因でどのような対処をすれば良いのでしょうか?

腹圧性尿失禁

まずは尿失禁の種類、症状を知ることで、どのような対応が良いのか分かってきます。

 

【尿失禁の原因について】

主に腹圧性尿失禁、切迫性尿失禁、溢流性尿失禁、機能性尿失禁の4つがあります!!

 

【腹圧性尿失禁】

  • 腹圧が掛かる事により、起きてしまう尿失禁です。
  • お腹に力を入れたり、笑ったり、咳、くしゃみの際に出てしまう事があります。
  • 

【原因】

  • 骨盤のゆるみが原因とされています。
  • 

【対処方法】

  • お尻を閉める運動や排尿の際に、おしっこを止めたり出したりして筋肉を鍛える必要があります。

切迫性尿失禁について

【切迫性尿失禁】

  • 尿意が切迫して起こる失禁です。
  • 

【原因】

  • 尿意はあるが、大脳の障がいにより意図的に制御できずに失禁してしまいます。
  • 

【対処方法】

  •  薬で予防する際は、抗コリン薬を使い神経から筋肉への指令をして抑えます。

溢流性尿失禁について

【溢流性尿失禁】(いつりゅうせい)

  • 尿が膀胱に入りきらずに溢れ出てしまう失禁です。
  • 

【原因】

  • 神経因性膀胱、前立腺肥大等

 

【神経因性膀胱の場合】

  • 膀胱から脊髄まで情報が上手く伝わらず、尿意も残尿感もない。
  • 膀胱は常にいっぱいの状態であり、少量の持続的な失禁が見られる。
  • 

【前立腺肥大の場合】

  • 前立腺が肥大し尿道を圧迫して起こる失禁。
  • 常に残尿感があり、少量の持続的な失禁があります。
  • 腹圧をかけても排尿ができません。
  • 

【対処方法】

  • 自己導尿を覚え用手排尿、カテーテルを使い排尿する必要がある。
  • 前立腺肥大の場合は、根治療として手術を行う。

機能性尿失禁

【機能性尿失禁】

  • 認知症や体の機能が不自由であり、トイレに間に合わなかったり、トイレの場所が分からなくて、漏らしてしまう尿失禁の事です。

【原因】

  • 認知症や高齢に伴い、トイレの場所が分からなかったり、トイレに付いても服を脱ぐのに時間が掛ってしまい、その間に失禁してしまいます。

 

【対処方法】

【機能性尿失禁】

  • 認知症や体の機能が不自由であり、トイレに間に合わなかったり、トイレの場所が分からなくて、漏らしてしまう尿失禁の事です。

【原因】

  • 認知症や高齢に伴い、トイレの場所が分からなかったり、トイレに付いても服を脱ぐのに時間が掛ってしまい、その間に失禁してしまいます。

 

【対処方法】

  • 膀胱訓練、骨盤体操が良いとされています。
  • 高齢に伴い我慢できる時間が短くなっているので、少しでも我慢できる時間を延ばしてあげる事も大切です。
  • その他には、大きな失敗にならないように薄手のパットを付けて対応し、すぐにトイレ誘導を行いましょう。

 

☆介護者が早めに気が付き、失禁する前にトイレ誘導を行う事が大切です!


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